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ベイトリール

ベイトリールの投げ方の動画まとめ!これを見ればキャストは完璧!

僕がルアー釣りを始めた頃はネットもなければ、情報としては本などを読み漁って釣りの勉強をしたものです。

釣りの上手い友達の投げ方を見ながら真似したり、ほぼ自己流でやっていたのですが、「そうすれば遠投できるのか?」「そうすればピンポイントにキャストできるのか?」と試行錯誤し、考えながら釣りもしたものです。

でも、自己流でもDVDや動画などでキャストのやり方の基礎を振り返ったとに、僕のやり方はそれほど間違えてなかったと感じています。

今はネットがあるので情報量が多くありすぎて、どれが正解化がわかりにくいので、分かりやすく動画とキャストのコツを記事にしてみました。

あなたのキャストの参考になるはずです。それではどうぞ!

オーバーヘッドキャスト


オーバーヘッドキャストが一番の基本ですが、慣れるまでは意外と難しいキャスト方法だと感じています。

ベイトのスプールを離すタイミングはルアーが自分を超えたぐらいで、上側45度に向かって投げる意識でルアーを投げると丁度いい軌跡でルアーが飛んでいきます

サイドキャスト&バックハンドキャスト

オーバーヘッドよりもサイドキャストの方がルアーの軌跡が見れるので、僕的にはオーバーヘッドよりも簡単だと思っています。

 サイドキャスト

上や左に障害物があり、利き手側にかスペースが無い場合の投げ方です。

まっすぐに投げるコツはルアーが自分を超えた時にベイトリールの指を離せばいい。(2:24秒辺りで離すタイミングが見れるので確認してみよう)

ロッドは斜め45度の角度で停止させるようにするといいだろう。

バックハンドキャスト

動画の4:00ぐらいにベイトリールのでバックハンドのコツはベイトリールの向きを下に向けるのがコツだと言っています。これはかなり重要ですよ。

バックハンドキャストはサイドキャストに比べて、手首のスナップを活かしにくいので、ロッドの止める位置はサイドキャストよりも前方の位置に止めるといいだろう。

アンダーキャスト


サイドキャストよりも低くロッドを振り、ルアーを投げるキャスト法です。

動画ではバックハンドのアンダーキャストですね。

フリップキャスト

竿の弾力を活かすためにロッドを下側に向けて、前後に揺すってから投げる方法です。ルアーの軌跡は低弾道でピンポイントを狙えます。

着水音も小さく、魚の警戒心も少なくなりますよ。

スパイラルキャスト

フリップキャストによく似ているのですが、ロッドを円運動させてロッドの弾力を活かしながら投げるキャスト方法です。

1:40秒ぐらいにスパイラルキャストのコツを話されてます。

キャスト回数を増やす上でも重要ですよ。
ロールキャストとも言われています。

フリッピング

バス釣りでボートから岸側の障害物に向かって、ポイントを次々をピンポイントに効率よくルアーを打ち込むために編み出されたキャスティングです。

フリッピングの基本は聞き手の反対側の手でラインを持ち調整しながら、ルアーを振り子の要領で投げるキャッスト方法です。

ピッチングのように手でルアーを持たなくてもできるので、効率よくポイントを探っていけますね。

チヌ釣りでも大阪北港のような真ん中がくるっとくり抜かれたようなポイントで落とし込み釣りにも使えそうですね。


ピッチング


ピッチングはフリッピング同様の振り子のような動作で投げます。

52秒のところでピッチングのコツを話しています。スルーしていまいがちですが、よく確認してくださいね。

フリッピングとの違いはリールをフリーにするので、フリッピングよりもルアーの距離を稼げます。

ボーアンドアロー


ロッドの反発力が生かせない場所でのキャスト方法で、ラインに繋がったルアーを持ち、ロッドを曲げてからルアーを投げるキャスト方法です。

動画ではスピニングリールを使っていますが、ベイトでも同様に使います。

もっと軽いルアーの場合にはロッドを曲げながらと同時にロッドを振ることで軽いルアーでも距離を稼ぐことができます。

スキッピング

障害物の下を滑らすようにルアーを障害物の中にキャストする方法です。

サイドキャストのようですが、ロッドを横に振るだけでなく、ロッドをすくい上げるように下から上に上げるイメージといえばわかりやすいかなぁと思います

参考DVD

バス釣りで有名な村田基さんのDVDが参考になります。魚の前にルアーを落としてあげれる回数が多くすることが釣果をアップの秘訣です。

そのためにもキャスティングが上手になることが必要ですね。ピンポイントにルアーを投げれるようになれば、釣果はアップすることも違いないです。

この田村基さんのDVDは発売差入れた当初、爆発的人気で品切れ続出しました。
ヤフオクでDVD中古が出品されても定価の8割で落札されています。


まとめ

  • ベイトキャスティングは腕ではなく、手首のスナップを使って投げます。
  • いかに竿の弾力を使えるかを意識するだけでも上達は早くなります。
  • キャスティングは練習あるのみで、オモリのみで河川敷などで空き缶めがけて投げる練習をしてみましょう。
  • わからなければ、基本に振り返り、このブログの動画を確認することも重要ですよ。
  • キャスティングはルアー釣りだけでなく、釣りの基本なので自己流でやってしまわないように!(昔の僕のようにね)

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